スピーチの評価は謙遜を止めるだけで変わる

スピーチと謙遜

これをやめるだけで、ものすごくいいスピーチになるのに、多くの日本人がやってしまっていることがあります。それは「謙遜」の態度や言葉です。

紹介を受けて舞台に進むとき、聴衆からの拍手に、「いえいえ、そんな拍手なんて・・・」というような態度で、申し訳なさそうに背中をまるめて出ること。

スピーチの締めの言葉に、「お聞き苦しかったかもしれませんが・・・」「まとまりのない話になってしまいましたが・・・」などと謙遜すること。

脳科学的にみると、これはとてももったいない態度や言葉です。なぜなら、度々お伝えしている通り、私たちの脳はとても素直。

恐縮した態度で出れば、自信がないんだな、聞く価値がない話なんだなと思われます。「お聞き苦しい」「まとまりのない」と言われれば、そうだったんだなと認識されてしまうのです。

ですから、これからは人前に出るときに拍手を貰ったら、ありがたくいただく態度をとりましょう。そして、話の最後には、「すごく真剣に聞いてくださって、とても話しやすかったです。ありがとうございました!」などと、お礼のみを伝えましょう。

これだけで、あなたのスピーチの評価はガラリと変わりますよ。お試しあれ。

この記事を書いた人

金光サリィ
あがり症克服の専門家

極度のあがり症・赤面症に長年苦しむが、脳科学・心理学を中心に学び考えた手法で、短期間に克服する。その方法をまとめた「人前で話すのがラクになる!5つの魔法(ダイヤモンド社)」は、今までにないあがり症克服本としてAmazonランキング総合2位(話し方・プレゼン部門1位)を獲得。現在10刷りのロングセラー。徐々に変化を促す一般的なものとは異なり、劇的な変化を起こすあがり症克服トレーニングが人気。

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