受験面接を控えたあがり症の小学生の親御さんから嬉しいキャンセルのお知らせ

小学生受験面接

受験面接を控える小学6年生の娘さんがあがり症

メンタルトレーニングの申込ページから
次のような無料相談の予約が入りました。

小学6年生の娘のトレーニングをお願いしたいと思いますが、
子供も可能でしょうか。
無料相談は平日だと母の私のみになります。

ちょっと急いでおりまして、12月●日に中学受験の面接があります。
極度のあがり症で面接の受け答えが出来ない状態です。
よろしくお願いいたします!

小学生へのトレーニングは一度も実施したことがありません。
はじめはお断りしようと思いましたが、状況を聞いてから
判断しようと思いなおし、無料相談を引き受けますと返信しました。

モゴモゴした話し方だから滑舌がよくなる練習が必要??

その後に来たメールがこちらです。

娘は、小さい頃から家族以外の大人と話したり、
人前で発表することが難しい様子です。
固まっています。お友達との会話は大丈夫です。
しかし話しかけられるのを待っているタイプなので友達は少な目です。
真面目で完璧主義な性格です。勉強はよくできます。

先週塾で初めて面接の練習をしました。
塾の先生からはとても小さな声でモゴモゴした話し方なので
滑舌がよくなるよう練習してくださいと言われました。
家で音読する時に私は目を閉じて聞いていますが、
内容も聞き取れるし問題ない感じがします。
緊張するとそうなってしまう自分が嫌で直したいと娘は言っております。

病院にも行こうかと考えております。
娘は母親の私がそばにいると、余計に話さなくなります。
私の顔色をうかがっているような感じです。
お手数おかけします。どうぞよろしくお願いいたします。

「真面目」「完璧主義」「親の顔色をうかがう」など
気になる言葉が散見されます。
そして、何より「病院」という言葉に
無料相談を引き受ける判断をして心底良かったなと思いました。
薬は安易に服用するものではありません。
小さなお子さんは特にです。

あと、塾の先生が
「モゴモゴした話し方なので滑舌がよくなるよう練習してください」
というところ、これは完全に誤りです。

あがり症だから緊張してモゴモゴしてしまっているだけで、
滑舌がよくなる練習は必要ありません。
滑舌が良くなる練習は、普段から滑舌が悪い人のみが必要なことです。
あがり症が克服できれば、モゴモゴしなくなります。

これは塾の先生だけでなく、
あがり症克服を専門としている講師でも間違って指導しています。
必要ない練習をしているので時間もお金もかかりますし、
もちろんあがり症は克服できません。

子供を信用し、投げかける言葉の内容がとても大事

これは、娘さんだけでなく親御さんにも
たくさん話すことがありそうだなと思っていたところ、
次のメールが届きました。

本当に申し訳ありません、下記の理由から
ご相談をキャンセルさせて頂けないでしょうかm(__)m

娘と昨夜からですが、金光先生の本にあった
絵を描くイメージトレーニングを始めました。
今朝も寝ぼけている所を
催眠術のように私がプラスの言葉を言ってみました。

そして今日夕方、オンラインの家庭教師の先生お二人に
それぞれ面接の練習をやってみてもらった所、
いつもとは違って話せていますとそのお二人の先生に言われました。

私もかなり驚きました。
もちろん、事前に私と練習し、
何を答えるか覚えさせたのですが、、本当にびっくりしました。

今、娘は自分の力で頑張ろうとしているのがわかりました。
そこを私が信用せずに、他の方のお力を借りようと
行動してしまうことは、娘ががっかりしてしまう、
自分は信用してもらっていないのかと
思ってしまうのではないかと考えました。

実はまだ娘には本の先生に相談することになったとは
伝えておりませんでした。
こういった経緯で、もう少し娘が自分の力でどのくらい成長出来るか
見てあげたいと思いました。

金光先生の本にはとても感謝しております。
場数を踏んでも治らない、脳を根本的に
変えていかないといけないという先生のお考えは、
一番私の中で腑に落ち、共感できる点でした

今後もイメージトレーニングは続けていきます。

本当にご迷惑おかけして申し訳ありません。
どうかよろしくお願い申し上げます。

使われている言葉が前回のメールと
まるっきり変わっていることにお気づきでしょうか?

無料相談の前に本を読まれるというスピード感と、
飲み込みの速さと実行力。
なんと素晴らしい親御さんなのでしょう。
愛情が伝わってきます。

「脳を根本的に変えていかないといけないという先生のお考えは、
一番私の中で腑に落ち、共感できる点でした」

まさにですね! 
あがり症は話す技術の問題ではなくメンタルの問題です。
これに気付けたら、
あとは正しいメンタルトレーニングに取り組むだけです。

そして、この方がおっしゃる通り、
子供の力を信用することはとても大事なことです。
子は親の言動にとても影響を受けます。
親が普段から発する言葉が変われば子も変わります。

そんなこともこちらの本に書いていますので、
お子さんのあがり症でお悩みの親御さんはぜひお読みください。

人前で話すのがラクになる!5つの魔法(あがり症克服本)

あがり症のための脳科学にもとづいたメンタルトレーニングの礎を築いたパイオニア。自身が極度のあがり症に苦しんでいた時期がある。ひどいあがり症の人ほど、スピーチ練習や場数、呼吸法などではなく、メンタルトレーニングが必要と伝えている。
「人前で話すのがラクになる!5つの魔法(ダイヤモンド社)」は、今までにないあがり症克服本としてAmazonランキング総合2位(話し方・プレゼン部門1位)。現在11刷りのロングセラー。

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