金光サリィのあがり症克服メンタルトレーニングと一般的な話し方教室やセミナーとの違い
ヴィゴラ～ス！ 脳科学にもとづいた緊張・あがり症克服の専門家 金光サリィです。
金光サリィのメンタルトレーニングと
一般的なあがり症克服のための
話し方教室やセミナーとの違いを分かりやすくまとめました。
考え方、内容が大きく異なりますので
他の教室に通われても改善できなかった方はぜひお読みください。
一般的な話し方教室やセミナーの特徴
一般的なあがり症克服のための話し方教室やセミナーでは、
あがり症の症状にフォーカスします。
話す技術のレベルアップや場慣れによって、
症状が抑えられ、いずれ克服できるという考え方です。
スピーチ練習が中心で、
話の組み立て、間の置き方、声のトーン、腹式呼吸などを習います。
この方法で克服できるのは、軽度のあがり症の人に限られます。
「あがり症になった原因とメカニズム」でお伝えしたとおり、
あがり症は過去のネガティブな経験によって
脳が「人前は危険だ」と認識してしまった結果、生じる反応です。
このため、あがり症を克服するには、原因である
「人前は危険だ」というイメージを改善する必要があります。
軽度のあがり症であれば、上記の方法でも、
本番の後に良かった部分に目を向けられれば
小さな成功体験を積むことでイメージの改善を図ることができます。
しかし、極度のあがり症の場合は同じことをしても
次の３つの理由でうまくいきません。
- 話す技術を習っても、人前に対するイメージはなかなか改善されないこと
- 腹式呼吸など副交感神経を優位にしてリラックスするといったテクニック系では、本番での緊張を和らげることができないこと
- スピーチ練習で得られる場慣れは、あくまでセミナーや教室内での場慣れで、プレッシャーに雲泥の差がある本番に対する場慣れではないこと
本番がしどろもどろになり、
良いところに目を向けることができない極度のあがり症の場合は、
改善するどころか苦手意識が増してしまいます。
本番がうまくいかなかったと講師に相談しても、
場数、場慣れでいずれ克服できるという考え方なので、
スピーチ練習が足りなかったからだと指導され
有料の教室に足繫く通うことになります。
しかし、上手くいかない方法を続けても結果は変わりません。
金光サリィのメンタルトレーニングの特徴
金光サリィのメンタルトレーニングでは
あがり症の原因にフォーカスします。
あがり症は症状に対処するのではなく
根本的な原因を解消することで克服できるという考え方です。
脳科学をベースにしたメンタルトレーニングによって
直接的に人前に対する苦手意識を解消します。
具体的には、新しいセルフイメージのインストールと、
イラストを用いた疑似的な成功体験によって、イメージを改善します。
過去のトラウマの影響からお一人ではなかなか適切な
セルフイメージやイラストを描けないことがありますが、
トレーナーと一緒に取り組むことで、最適なものが作成でき、
この時点でほとんどの方にポジティブな変化が訪れます。
その後ご自宅で、お伝えする方法で脳内のイメージ改善に取り組みます。
スピーチ練習のためにどこかに通う必要もありません。
イメージ改善のみに集中するので、短期間で効果が現れます。
そして本番が近づいたら、自宅で何度か通しでしゃべってみたり、
イメージリハーサルなどを行います。
本番では、原因が解消されているので、あがらないで話せます。その時の成功体験をしっかり脳に植え付けることで、
あがり症から卒業できます。
なお、結果を出すには、結婚式のスピーチなど本番の機会が
決まっている必要があります。
イラストが具体的になり、臨場感をもって臨むことが必要だからです。
このため本番の機会がない場合は、
その機会（リアルの本番）を作って頂きます。
より詳しく知りたい方は
「あがり症克服の決定本」をお読み下さい。
一般的な話し方教室等と金光サリィ式の違い
| 一般的な話し方教室等 | 金光サリィ式 | |
|---|---|---|
| 対象 | 軽度のあがり症向け | あがり症の程度関係なく対応可能 |
| 基本的な 考え方 |
話す技術のレベルアップや場慣れによって症状が抑えられ、いずれ克服できるという考え方 | あがり症は症状に対処するのではなく原因を解消することで克服できるという考え |
| メイン | スピーチ練習中心 | イメージ改善中心 |
| 概要 | 教室などに通って、話の組み立て、間の置き方、声のトーン、腹式呼吸などのスピーチ練習を行う | 自宅で、セルフイメージと実際に話す場面のイメージを脳の仕組み沿った方法でポジティブにする |
| 形式 | 1対多 | 1対1 |
| 期間 | 中長期 | 短期集中 |
トレーニングによくあるご質問
補足として、トレーニングに興味が
ある方に向けて、よくある質問にお答えします。
Q１．本とトレーニングの違いは何ですか？
「本以上の内容がありますか？」
という質問だと思いますが、答えは「はい」です。
その人に必要な話をその場その場でお伝えします。
また、トレーニングは本と違って誤解がないか
確認しながら進められるのが大きなメリットです。
もう一点、トレーニングでは新しいセルフイメージなどを
トレーナーと一緒に作るので、その精度がぐっとあがります。
Q２．対面とリモートで違いはありますか？
対面は同様です。過去の実績からみても違いはありません。
約9割の方が克服されていますので
どちらでも安心してご都合の良い方でご受講ください。
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あがり症のための脳科学にもとづいたメンタルトレーニングの礎を築いたパイオニア。自身が極度のあがり症に苦しんでいた時期がある。ひどいあがり症の人ほど、スピーチ練習や場数、呼吸法などではなく、メンタルトレーニングが必要と伝えている。
「人前で話すのがラクになる！５つの魔法（ダイヤモンド社）」は、今までにないあがり症克服本としてAmazonランキング総合2位（話し方・プレゼン部門１位）。現在12刷りのロングセラー。
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