人前で意見が言えない理由と克服方法

意見が言えない

こんにちは。あがり症克服の専門家の金光サリィです。

あがり症克服サポートのお客さんではないのですが、ある方からこんな相談を受けました。

月3回、朝礼で「最近の気になるニュースを読んで、それに対する自分の意見」を発表する機会があるそうです。この時に、自分の意見を言うのが苦手で、朝礼が嫌で嫌で仕方がないそうです。

子供のころ「親や先生、先輩の意見は絶対だ」みたいな教育を受けてきた我々は、社会人になってから急に「自分の意見を言え」と言われても苦手な人が多いのは当然かもしれません。

しかし、この方のように、朝礼がどんどん嫌になると、次第に人前に対するイメージが悪くなり、場合によってはあがり症になってしまうことがあります。人前で意見が言えない人は、早めに克服しておきましょう。

人前で自分の意見を言えない理由

人前で自分の意見を言えない理由として、次の2点が主にあげられます。ほとんどの人がマインドブロックのせいで、自分の意見がない人は僅かだと思います。

  1. マインドブロックがあって意見が言えない
  2. 本当に自分の意見が無くて意見が言えない

マインドブロックがあって人前で意見が言えない

日頃から物事に関心があって積極的に情報をインプットしていたら、その情報をどんどんアウトプットしたくなるのが人の心理です。

情報をインプットしているにも関わらず人前で意見が言えないのは、確実に自分の意見を言うのが怖いという「マインドブロック」にかかっています。

・自分の意見が相手から否定されるのを恐れている
その1つが「自分の意見が相手から否定されるのを恐れている」というマインドブロックです。これは日頃から、“相手の意見を厳しく否定している人”に多く見られます。
否定や批判精神は改善に必要なものですが、行き過ぎた否定癖は自他を苦しめます。お互いが成長過程であるという意識を心がけましょう
・自分の意見が相手を傷つけるのを恐れている
もう1つが「自分の意見が相手を傷つけるのを恐れている」というマインドブロックです。これは普段から、“相手の意見に傷つきやすい人”に多く見られます。
意見はあくまで意見であって、その意見をどう受け止めるかは、あなたに選択権があります(もちろん相手にもあります)。「あなたはそう思うんですね」と一歩引いた気持ちで受け取るように心がけましょう。

マインドブロックは、意識的に自分の考え方を変えていくことで確実に克服できます。

はじめは、変化に対する自身の脳や周りの人がその変化に対して反発しますが、それはいたって普通のことです。反発が起こってもがっかりすることなく、安心して取り組んでください

本当に自分の意見がないから意見が言えない

こういった方は、何らかの理由により自分の意見持つのを止めてしまったというのが大半だと思います。例えば、「いつも身近に自分の意見を押し通すような人がいた。だからどうせ自分の意見を言っても採用されない」といった感じです。

日々少しずつで良いので「私はこう思う」と自分の意見を言ことから始めていきましょう。そのためにはやはりインプットが必要です。

まずは興味のある本からはじめるのがおすすめです。その時、「人に伝えるために学んでいる」という意識を持つだけで理解度がアップし、アウトプットが断然楽になりますよ。

自分の意見が言えない、人の目ばかり気にしてしまうといった方に、うってつけの本がこちらです。対等コミュニケーションの秘訣を書いています。ぜひお読みください。

この記事を書いた人

金光サリィ
あがり症克服の専門家

極度のあがり症・赤面症に長年苦しむが、脳科学・心理学を中心に学び考えた手法で、短期間に克服する。その方法をまとめた「人前で話すのがラクになる!5つの魔法(ダイヤモンド社)」は、今までにないあがり症克服本としてAmazonランキング総合2位(話し方・プレゼン部門1位)を獲得。現在10刷りのロングセラー。徐々に変化を促す一般的なものとは異なり、劇的な変化を起こすあがり症克服トレーニングが人気。

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