お客様が言われた「イラッとする言葉」ベスト3
これまでどんな克服方法を試した?
あがり症克服の専門家 金光サリィです。
私のあがり症克服メンタルトレーニングを希望される方限定で
無料オンライン相談の機会を設けています。
無料オンライン相談ではまず、
これまでにどんなあがり症克服方法を試されたかをお伺いしています。
その時よく出てくる話で、
定番だと分かっているのに
何度聞いてもイラッとする
「お客様が他の講師から言われた言葉」があるので、
今日はそのベスト3をご紹介します。
「イラッとする言葉」ベスト3
第3位「受け入れよう」「恥をさらそう」「あがり症だと知ってもらおう」
藁をもすがる思いで探して訪ねた先で講師にこう言われたら、
もう諦めるしか無いのか・・と絶望した気持ちになります。
このアドバイスをあがり症克服の講師が
言っちゃダメだと思うんです。
人にあがり症だと知られることが嫌だから
なんとか克服しようと思って来た人に
「恥をさらしてあがり症だと知ってもらおう」って言うのは、
痩身エステ行ったのに、そのままでいいんだよと
施術してくれないエステみたいな、
アデランスに行ったのに、
増毛もかつらも売ってくれないみたいな感じがしませんか?
第2位「人は誰しも緊張するものです」「治りません」
セミナーや心療内科で、先生にこう言われたとよく聞きます。
シンプルに「嘘を言わないで!」と思います。
ぜんぜん緊張しない人は実際たくさんいますし、
私自身、極度のあがり症を克服できましたけど?
特に、白衣を着た権威ある人が言う言葉は、
人に強く影響するので、本当に勘弁してほしいです。
先生にこう言われちゃうと、自分の力で治すことをあきらめて
薬に頼るしか無いと思ってしまいますよね。
先生にしてみれば、そうやって薬を出すことで儲かるので、
それで良いのかもしれませんが。
治らないんじゃなくて、
治し方を知らないと正直に言ってほしいものです。
第1位「スピーチ練習が足りなかったんですね」
話し方教室やセミナーの講師に、
「うまくいかなかった」と報告した時に言われた言葉としてよく聞きます。
「いや、それ責任転嫁ですよねぇ(ひろゆき風)」
私がクライアントさんからそういう報告を受けたら、まず謝ります。
私の伝え方が悪くて、
クライアントさんが克服できなかったわけですから、
私の責任です。
その上で詳しくヒアリングして誤解を修正し、
次の本番ではうまくいくようにベストを尽くします。
結局、練習が足りないせいにする教室は、
あがり症克服する方法が確立していないことの証だと思います。
正しい克服方法をあなたに
かなり感情を抑えて書いたつもりですが、
10年以上あがり症克服サポートに向き合ってきたものとして、
そして極度の緊張・あがり症で悩んだ経験があるものとして、
何度聞いても非常に腹が立ってしまう言葉を紹介してみました。
極度の緊張・あがり症は克服できます。
正しい方法を知って、なるはやで実践し、
本当に好きなことにエネルギーを向けられる日々を
迎えられるように願っています。
脳科学にもとづいた正しいあがり症克服方法はこちらをお読みください。