準備するほど緊張で震えた私が納得できるセミナー挨拶ができた

OK-2さん(50代・公務員)

セミナーの開催挨拶を任されたOK-2さんのオンラインインタビューです。

急な挨拶で頭が真っ白、準備しても足がガタガタ震えた

講師:改めて、この度はおめでとうございます。やりましたね。今回、トレーニングに申し込んでいただいたきっかけは何でしたか?

受講者:簡単な挨拶、例えば冠婚葬祭などで急に挨拶を振られたときに、頭の中が真っ白になったり、アドリブが利かなかったりすることがありました。

事前に「この日に挨拶をしてください」と言われていても、原稿を作って準備して本番に臨むと、足がガタガタ震えてしまう。文章を読んでいるだけになり、相手に訴えかけるようなスピーチができない。そういうことがずっと続いていました。

しかも、準備をすればするほどかえってひどくなっていく傾向があったんです。これはまずいと思い藁にもすがる思いで申し込みました。

講師:そのような中で、私のトレーニングに興味を持ってくださった理由はありましたか?

受講者:今までと同じやり方では、おそらく駄目なのだろうと思ったことが一つです。また、ひたすらスピーチ練習を重ねるという内容ではなさそうだったことにも興味を持ちました。

正直、最初は半信半疑でしたが、まずは話を聞いてみようと思い申し込みました。

講師:最初の無料相談では、頭が真っ白になる、手足が震える、みんなの顔を見られないと仰っていましたが、小さい頃から人前で話すことに苦手意識がありましたか?

受講者:そうですね。どちらかというと人前で何かを発信したり発表したりすることは苦手な方でした。

「失敗するかも」ではなく「これならいける」に変わった

講師:全3回の通常コースを受けていただきました。1回目と2回目を受けた後は、どのような感想を持ちましたか?

受講者:まずは、信じてやるしかないという感じでした。

講師:ご自宅で取り組んでみて、今までと違う感覚はありましたか?

受講者:今までと違う感覚はありました。「いいぞ、いいぞ」という感じです。

講師:私の方法は、落ち着こうとするよりもエネルギーを出していこうという方法ですよね。ほかにありましたか?

受講者:「落ち着こう」というより、練習をすればうまくいくだろうという考えにとらわれていたのに気づきました。

講師:練習してうまくいったとしても、「練習しておいてよかった」という記憶になりやすいですよね。

受講者:その場では、それでもいいと思っていました。でも、次の機会にもまた同じことを繰り返さなければならない。毎回それをするのはしんどいと感じていました。

もちろん、ある程度の練習は必要だと思います。ただ、今までの練習のやり方がおかしかったということは今回よく分かりました。

これまでは、「嫌だ」「失敗するかもしれない」というプレッシャーを感じながら練習していました。失敗するかもしれないという前提で練習していたんです。

今回は、「これならいける」という前提で練習しました。そこが全然違いました。

講師:危険を回避しようとする発想で練習をしてしまうんですよね。だからうまくいかない。

受講者:はい。「目的地では成功している」というところから逆算すると教えていただいて、なるほどと思いました。

セミナーでは30人を前に納得できる挨拶ができた

講師:では、今回の本番のセミナーが実際にどうだったのか具体的に教えてください。

受講者:教室型の会場での挨拶を想定していたのですが、実際の会場はロの字型でした。参加者は30人ほどで、皆さんの顔が一人ひとり見えたのである意味では話しやすかったと思います。

挨拶は会の始めの方でした。「よろしくお願いします」と言われて話し始め出だしはうまくいきました。途中で少し体がブルブルとしたのですが、先生に言われたとおりエネルギーだとおもったら立て直せました。

講師:話し終わった後、「よし、できた」という感覚はありましたか?

受講者:はい。自分なりに納得できるところまではいけたと思います。

講師:すべてが終わった後に「よし、やった」と、成功の記憶を上書きすることはできましたか?

受講者:やりました。教えていただいたとおりにできました。

「心配は自分への保険だった」と理解できた

講師:今回のトレーニングで、特に印象に残ったことはありますか?

受講者:「心配することで、自分に保険をかけている」というお話が、とても印象に残りました。

これまでは、失敗したときのショックを小さくするために、あらかじめ「うまくいかないかもしれない」と考えていたのだと思います。

でも、心配しても何かが解決するわけではなく、結局は同じ場所にとどまっているだけなんですよね。そのことに気づいてから、考え方が随分変わりました。

講師:それは大きな変化ですね。「失敗しないためにどうするか」ではなく、「うまくいくために何をするか」と考えることが大切ですよね。

受講者:不安をなくそうとするのではなく、進みたい方向を自分の中ではっきりさせる。その考え方が、本番での結果にもつながったのだと思います。

講師:想定外のことが起きたときも、「まずい、どうしよう」ではなく、「面白くなってきた」と捉えることで頭が動きやすくなります。

受講者:そうですね。何か起きたときにただ怖がるのではなく、「どう攻略しよう」と考えられるようになってきた気がします。

考え方ごと変わるからまず試してほしい

講師:今、人前で話すことを克服したいと思いながら、なかなか行動に移せていない方にむけて何かメッセージはありますか?

受講者:「騙されたと思って、まずやってみる」ということですね。

結論を出すのはやってからでも遅くないと思います。やってみて自分に合わなければ、そのときに考えればいい。自分に合うと思ったらそのまま続ければいい。

やらないうちに判断してしまうのはもったいないと思います。

今回、本番を自分なりに納得できる形で終えられただけでなく、不安や練習に対する考え方も変わりました。本当に目が覚めたような感覚です。

講師:そう言っていただけて本当にうれしいです。

私やトレーニングをうまく利用して、自分の力に変えていってもらいたいと思っています。

今日は、インタビューさせていただきありがとうございました。これからも人前で話す機会を楽しんでくださいね!

受講者:ありがとうございます。これからも楽しみます!本当にありがとうございました。

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