他のあがり症克服方法との違い

あがり症を克服した状態とは

「あがり症を克服した状態とは、どういう状態ですか?」。この質問をすると、「人前で落ち着いて上手に話せる状態」という答えがよく返ってきます。多くの人がここを勘違いしています。私も極度のあがり症で悩んでいた時にはそう信じていました。

でも、あがり症でない人は、全員、落ち着いていて、話し上手なのでしょうか?答えを言うと、傍から見て、どんなに落ち着きがなく上手に話せていなくとも、本人が人前で話すことを楽しいと感じていれば、その人はあがり症とは言えません。

一般的な話し方教室との違い

一般的な話し方教室との違い

しかし、一般的な話し方教室やセミナーなどは、「落ち着いて上手に話すこと」を目指します。そのためには、とにかく経験や場数が必要だと、人前でスピーチ練習をしたり、腹式呼吸などの落ち着いて話すテクニックなどを習います。

トピックの「脳科学に基づく緊張あがり症の改善方法」に書いた繰り返しになりますが、ドキドキや震えるなどといったあがりの症状は、脳が「人前=危険」と認識して生じる、一種の防衛本能によるものです。この状態のまま、練習と称して人前であれこれ指導されては、余計に苦手意識が高まるリスクがあります。また、話し方のテクニックや呼吸法などでは、生理的な反応である防衛本能にはとても逆らえません。

人前で話すイメージを改善しないまま、本番を迎えても必要以上に臨戦状態になってしまい、過度にドキドキや震えを感じてしまいます。そして、やっぱり人前で話すのは怖いな~、難しいな~と思い、また振り出しに戻ることになります。まさに負のスパイラルです。

一方、金光サリィ式メソッドでは、落ち着いて上手に話すことではなく、楽しく話すことを目指します。脳科学に基づいた方法で、あなた自身のイメージ(セルフイメージ)と実際に話す場面(シチュエーション)のイメージをネガティブなものからポジティブに変えることに全力を注ぎます。

これらによって、良いイメージをもって本番を迎えることができ、良い結果につながります。その時の成功体験を脳の記憶にしっかり焼き付け、この日をあがり症からの卒業日とします。防衛本能に逆らわないのでラクに克服できるのです。

なお、金光サリィ式の記憶の更新方法は、本塁打王、打点王に輝いている小久保元プロ野球選手・元日本代表監督のメンタルトレーナーであった脳波研究第一人者の志賀博士から、脳科学の観点から納得できる内容と推薦文をもらっています。簡単なのに非常にパワフルなメソッドで、トレーニングを受けられた方の中には、翌日のスピーチで大成功された方も多くいます。

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