人前で自分の意見が言えない2つの理由

朝礼でラクに話せるようになりたいと、あがり症克服トレーニングを受けにいらっしゃった男性の話です。月に3回ほど自分の番が回ってくるそうなのですが、その時に「最近の気になるニュースを読んで、それに対する自分の意見」を発表するのだそうです。

詳しく聞いてみると、ニュースの記事を読むのは全く問題がないのだそうです。でも自分の意見を言うところで途端に言葉が出なくなるとのことでした。

これまで多くの方にあがり症克服サポートを提供してきましたが、クライアントさんの状況をよく聞いてみると、この方のように「自分の意見を他の方に言うのが怖い」と悩んでる方も多くいらっしゃいます。

こういった方は、会社でもプライベートでも、人の意見に合わせていることが多く、意見を人に言う習慣がないので、はなから自分の意見を持っていないことがほとんどのようでした。

人前で自分の意見をいうには

自分の意見を言うのが怖い理由は、自分の意見で相手を傷つけたり、相手に拒否されたりするかもしれないというものです。

それは相手の意見で自分が傷ついたり、拒否してしまう自分がいるから起こる怖さなのです。人の意見をダイレクトに受けるのではなく、「あなたはそう思うんですね」と一線引いた気持ちでいるように心がけましょう。

また、人前に立った時、何も言いたいことがない状態では何も出てこないのが当然ですから、自分の意見を持つことから始める必要があります。家族や友人、会社の業務に関しても、日々少しずつで良いので「私はこう思う」と自分の意見を言ことから始めていきましょう。

そのためには、自分の意見を持つためのインプットが必要です。どんなジャンルでも構わないので、自分の興味があることに関する知識を本やインターネットで吸収するのも良いですね。その時、「人に伝えるために学んでいる」という意識を持つだけで、アウトプットが断然楽になりますよ。

※自分の意見がない。人の目ばかり気にしてしまう・・・と言う方のお役に立つ本はこちらです。参考にしていただければと思います。