あがり症を治す話し方教室とは全く違った
話し方教室に通ったが治らなかった
私はもともと人と話すことは好きでした。話す相手が一人でも、複数でもその場を楽しむことが出来ました。でも、人前で話すとなると話は別です。たとえ、それが知り合いばかりで楽しい会であったとしても、前日から憂鬱で、話さなければならないことばかり考えてしまい、楽しむことができませんでした。それどころか、話した後も、思った通りに話せなかったことに落ち込み、一日中暗い気持ちでいました。
人前で話す機会は、学校や会社から離れても無くなるわけではありませんでした。人前で話すことが苦痛でなくなれば、どんなに楽になるだろうか。そんな一心で、話し方教室に通いましたが、同じメンバーの前で話すことには多少は慣れてきたものの、一人でも知らない人が加わっただけで、緊張して上手く話すことが出来ませんでした。結局私のあがり症は治らなかったのです。
他のあがり症克服方法とは全く違った
私がサリィ先生を知ったのは、こんなあがり症の私が、コーラスのMCをする事になってしまった本番間近でした。何回も練習しているのに毎回緊張します。緊張のあまり歌の題名を間違えたことすら気が付かない有り様でした。
そんな時、たまたま ヴィゴラスマインドのホームページを見つけました。そこには、話し方教室等で言われていることと全く違う方法、考え方であがり症を治すことが書かれていました。今から思うと、ホームページのトレーナー紹介で、サリィ先生のビデオを拝見した時から魔法に掛かっていたのかも知れません(笑)。とにかくコンサートが間近だったので、連絡したところ、直ぐにスカイプで対応してくださいました。
心地よいあの気持ちは忘れません
内容は、サリィ先生の本に書かれていることを、更に深く、広く、私自身が本番までに取り組むことを、絵を描いたり、表を作ったりしながらわかり易く丁寧に教えてくださいました。トレーニングが終了した時は、あがる、ドキドキするといったマイナスの気持ちを、テンションがあがる、ワクワクするというプラスの気持ちに変えることが出来ました。新しいセルフイメージを作ることが出来たのです。
もちろん、本番までには、時々落ち込み、考える時間もありましたが、その時の気持ちの切り替え法も教えていただきました。そして、本番では、さぁ!次は私の番よ!という前向きな気持ちで臨めました。結果はもちろん大成功です。こんな経験は初めてでした。晴れ晴れとした、心地よいあの気持ちは忘れません。もちろん、その後の二次会も心から楽しむことが出来ました。あがり症だった私が、前向きに本番を迎えらたことが、本当に嬉しく、大きな自信になりました。
サリィ先生には心から感謝しております。一人でも多くのあがり症で悩んでいる方が、サリィ先生のエネルギー触れて、あがり症から卒業できれることを願っております。
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