緊張あがり症は
あなたの脳が引き起こしている

人前や大勢の前で話すと、心臓はドキドキバクバク、手には多量の汗をかき、足はガクガク震え、緊張して顔の筋肉がこわばる。なぜ、みんなの前で、あがってしまうのでしょうか?それは、あなたの脳の機能と大きく関係しています。

生まれた時から、あがり症の人はいません。必ずあがり症になったきっかけがあります。人前で、馬鹿にされたとか、大きな失敗をしてしまったとか。そういった、何らかのネガティブな経験があると、あなたの脳には「人前=危険」というイメージが定着されてしまいます。

人は誰しも危険な場面に遭遇すると、自律神経のうち交感神経が刺激され、鼓動が速くなり汗をかきます。たとえば夜道で暴漢に襲われるような場面を想像してみてください。

危険に立ち向かうため、または危険から逃れるために、脳が体にエネルギーを出すように指令を出している状態です。※交感神経は、緊張状態をつくる神経で”闘争と逃走の神経”とも呼ばれています。(東邦大学薬学部薬物学教室HPより)

つまり、あがりの症状とは、脳が「人前=危険」と認識し、あなたを守るために良かれと思って引き起こしている一種の防衛本能なのです。

たくさんスピーチ練習
しても克服できない

私自身、極度の緊張あがり症で長年苦しんでいました。誰に聞いても、結局のところ場数が必要、慣れるしかない、うまくいかないのはあなたのスピーチ練習が足りないからだという内容でした。もちろん、「人前=少し苦手」といったレベルで、スピーチ練習や場数を積むことで人前で話せる自信や、成功体験が得られる人はなかにはいます。

ただし問題は、私のように過去のトラウマなどから、人前に対しひどい恐怖心を抱え、反射的にあがってしまう方です。どんなに練習しても場数を踏んでも、改善しないどころか悪化する一方の私。人として劣っているのではないかと自信を喪失していました。

そんな過去の私も含め、多くの人が間違うのが、緊張・あがり症を治したいと思うと、つい上手に話すことを目指してしまうことです。TEDに登場するスピーカーのように流暢に喋れるようになりたいと、あがり症が克服できるとうたっている話し方教室やセミナーで、話の組み立て、間の置き方、声のトーン、腹式呼吸など、色々な話し方のスキルを学びます。

しかし、そのような教室に通われたクライアントさんに聞くと、その場ではなんとか話せても、本番では散々だったというパターンが多いようです。なぜなら、それは教室などで話す相手はあなたと同じ悩みを抱えるいわば仲間であり、実際の本番と違って、脳は「教室での人前=危険」とあまり感じていないからです。

繰り返しますが、あがりの症状は、脳が「人前=危険」と認識して生じる、一種の防衛本能によるものです。その状態で、練習と称して人前であれこれ指導されては、余計に苦手意識が高まるリスクがありますし、なによりスピーチ練習や腹式呼吸法などでは、生理的な反応である防衛本能は到底抑えることができません。人前に対するイメージを改善しないまま本番を迎えても、いつも通り防衛本能が発動しあがってしまいます。

金光サリィ式メソッドで
イメージを更新しよう

緊張・あがり症を克服するには、人前で話すことの恐怖心をなくすこと、つまり人前で話すイメージを良くすることが先決です。このアプローチを間違えると致命的です。時間とお金を浪費するだけでなく、私のように症状がどんどん悪化してしまうので気をつけてください。これは繰り返し何度も伝えたいことです。

金光サリィ式メソッドでは、あなた自身のイメージ(セルフイメージ)と、実際に話す場面(シチュエーション)のイメージをネガティブなものからポジティブに変えていきます。事前にイメージをポジティブなものに更新しておけば、本番であがらないで話せるようになります。

このメソッドは、本塁打王、打点王に輝いた小久保裕紀さん(元プロ野球選手・現日本代表監督)の元メンタルトレーナー、オバマ元大統領からゴールドアワードを受賞している脳波研究第一人者の志賀博士から、脳科学の観点から納得できる内容と推薦文をもらっている方法です。

全て自宅で取り組める内容です。簡単なのに非常にパワフルで、トレーニングを受けられた方の中には、翌日のスピーチで大成功された方も沢山います。

普段、真面目に頑張っていても、人前で話せないだけで他人から評価されなかったり認められないことがあります。私の場合は、仕事でたった1分程度のアナウンスができないせいで、ダメ人間だと思われていました。自己紹介が嫌で、飲み会も断り続けていました。

しかし、あがり症を克服してから、それらが一変し、ビジネス、プライベートともに激的に変わりはじめました。あなたも金光サリィ式メソッドで人生を変えてみませんか。

あがり症克服本のバイブル