脳の仕組みを理解して練習すれば人前で思い通りの演奏ができる!
「演奏会やオーディションなどで緊張するのは練習が不足しているからだ」。こういった練習第一主義は、音楽家や音楽家の道を目指す人にとっては至極当たり前の考え方になっています。しかし、いくら練習をしても本番に対するイメージが悪いままでは、緊張せずに本番で力を発揮するのは難しいでしょう。その解決の糸口は「脳」にあります。
演奏会などを危険な場面と認識している場合、その場面になると防衛本能を司る脳幹が刺激され、心臓がドキドキしたり、手足が震えたり、手に汗をかいたりします。これは、太古の人間が敵から身を守る時に、俊敏に動けるよう全身に隈なく血液を送ったり、手に持った武器が滑らないように汗をかくことなどの名残です。また頭が真っ白になってしまうのは、脳幹が優位に働くと、冷静に思考し段取りを遂行する脳の部位が劣位になるからです。
人間は、言語または非言語を通して、自分自身の脳に指示を出しています。その指示がマイナスなものであれば、おのずとそのような結果に導かれます。例えば、「緊張しないようにしよう、緊張しないようにしよう」と自分に言い聞かせることは、脳にとっては「緊張せよ」という指示になります。「赤いポストを思い出さないでください」と言われても思い出してしまうのと同じ原理です。このように、マイナスに機能している自分自身への指示を適切に整えていくことが緊張を克服する方法の一つになります。
音楽でもスポーツでもプロの世界で結果を出している人は本番だけでなく、練習の段階からこの脳科学的な練習を積極的に取り入れています。やみくもな精神論中心のレッスンは、脳にうまくいかない部分や難しい部分を注目させてしまったり、「うまく演奏できない自分」という自己イメージを強固にします。脳科学に基づいたレッスンを取り入れることで、日々のスタンスが変わり、苦しかった練習は楽しくなり、劇的に成果が上がりはじめます。
極度のあがり症に長年苦しむが、脳科学・心理学を中心に学び、それらをもとに考えた手法で、わずか10日間で克服する。音楽大学卒業後、「人は短期間で劇的に変化できる」という実体験に基づき、全国規模の国家資格予備校のメンタルコミュニケーショントレーナーとして、1万人以上の受験生の相談役を8年間務める。同予備校の経営者としても活躍。2010年ヴィゴラスマインドを立ち上げ、舞台での緊張・あがり症の克服に関するサポートを提供している。何度も通って徐々に変化を促す一般的なものとは異なり、劇的な変化を短期間に起こすスタイル。現在、メジャーで活躍中のプロミュージシャンなどに指導。著書にロングセラーの「人前で話すのがラクになる!5つの魔法(ダイヤモンド社)」などがある。
現状をお聞きし、ご自身が気付いていない問題点を明らかにします。
問題点を解決するために必要な脳の使い方を学びます。具体的には、個人の状況にあわせたセルフイメージ作りとイメージトレーニングの方法をお伝えします。
演奏の録画をトレーナーがチェックし、脳科学に基づいた演奏する上での効果的な体の動かし方などをフィードバックをします。こちらは、スキルアップを主としたオプションとお考え下さい。
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