緊張やあがり症を抑えるツボは効果がない??

こんにちは。あがり症克服の専門家の金光サリィです。
いつも、あがり症克服トレーニングに来られた方に「これまであがり症を克服するためにどんなことをやってきましたか?」とお伺いしています。その質問の答えとして、最近立て続けにあった答えが「ツボ押し」です。

緊張やあがり症を抑えるツボ

緊張やあがり症にツボ押しが良いとされる理由

人は、緊張している時には交感神経が優位になっていて、リラックスしている時には副交感神経が優位になっています。この話は、なんとな~く聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ツボはこれらのバランスを整える効果があり、このため緊張やあがり症を抑えたい時はツボを押せば良いと言われています。

しかし、ツボ押しを試してみたという方に、その効果を聞いてみると、「あざができるほど押してみたのですがダメでした」「効果が感じられませんでした」とのことでした。なぜツボ押しでは緊張やあがり症をうまく抑えられないのでしょうか。

ツボ押しで緊張やあがり症を抑えられない訳

私自身、ひどいあがり症で悩んでいた時に、もし「ツボ押しが緊張やあがり症に効くよ」とネットなどで見かけたら、そんなに簡単に緊張やあがり症を抑えられるなら迷わず試したと思います。でも冷静に考えてみると・・・。

たとえば、便秘に効くと言われているツボを押したら、すぐに便が出る訳ではありませんよね。そのようなツボがもし存在していて、誤って押してしまったら大変なことになってしまいます。

また、ツボ押しはあくまで補助的なことで、通常は、食生活を変えたり、運動が必要だったりします。緊張に効くツボも同様で、理屈はあっていても、それだけでは緊張やあがり症で悩んでいる人にとって現実的な解決策にはならないでしょう。

ツボ押しがダメならどうすればいいの?

どうすれば緊張やあがり症に悩まずに済むのでしょうか。

人の体は、人前で話すことを嫌、危険、逃げ出したいなどと、ネガティブに感じていればいるほど、実際に人前に立つと交感神経が刺激され緊張してしまいます。

逆に言うと、人前で話すイメージを事前に、ネガティブなものからポジティブなものに変えておくことで、交感神経が過度に刺激されるようなことはなくなります。

事前に人前で話すイメージをネガティブなものからポジティブにする具体的な方法は、拙著「人前で話すのがラクになる!5つの魔法」を参考にしてみてくださいね。

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